10/31(火) 病院に行って熱上がる

身体の具合がなかなか良くならないので
あきらめて 病院へ行く。

うちのアパートから歩いて3分ほどのところに
ちょっとした総合病院のようなのがあるので
2時半過ぎくらいに のそのそと出かけていった。

総合病院といっても そんなに大きな病院でもない。
そのくせ 受付には 事務員のお姉ちゃんが
ぎょ〜さん いたような気がする。。。。

診察が終わって、点滴を打ってもらうことに。

1人目
勤続12年くらいの看護婦さん。
私の両方の二の腕が真っ赤になるほど締め付けた上
パシパシとたたきまくったあげく 右腕に1つ針穴を開けて 
2人目のベテランっぽい主任看護婦さんにタッチ交代する。

しかし
その主任さん。
同じく私の右腕にさらに2つの針穴を・・・・

この時点で 私は点滴をあきらめて
とりあえず かなり 帰りたくなっていた。

「身体の調子が悪いと 血管も出にくいのよね〜」
と つぶやきながら どこかへ主任は行ってしまい、
最後に出て来たのは
どうみても私より年下だろうと思われる
やたら明るくて べっぴんな看護婦さん。

『この病院 どないなってんねん?』

もう半分あきらめつつ 
『この点滴したら ほんまに楽になるん?』って
つぶやくように言うと そのべっぴんさん 
「あらあら。たくさん(針)さされちゃったね〜」
なんて 冗談っぽくいいながらも
「すっごく 楽になるよ〜〜!」って
これぞ 天使の微笑みって感じでかえしてくれた。
そうよ! その一言を待ってたのよ!(ほんまかいな)

その上 点滴の針をさすのも
いっぱつで キメ!!
しかも かなり上手やった・・・・


帰りしなに思わず
「次から 姉ちゃん指名にするわ」と
そのべっぴん看護婦さんに 宣言してしまいました。

あぁ
私ってば  おやぢじゃん・・・


10/18(水)  親子の対面

17日の夕方 ママから携帯に連絡が入った。
「今から こっち出るからね〜」

???

なんですと?

まあ 聞くところによると
仕事で北九州と福岡市内に来るらしい。

「●●会館ってどこにあるん?」

『しらん。てか、あたし 人の多いところ
 行きたくないねん。ママには会いたいけど・・・』

この『会いたいけど』を強調(笑)

しかし 適当に電話終わり。

少し予感はしていた。
なぜなら 人情家のおかんのことだから
きっと 娘に会いに来ないわけはないって。

あぁ  ほらね。 また 期待してるやん。あたしってば。

なんて反省しながらも 今日の夜になって
「ママ 今北九州やねんけど、あんたの家ってどこよ」
の電話にて 親子の再会がはじまる(?)

とりあえず 来るまでに 化粧でもしなきゃ!
顔色悪いし あんまり不細工な娘を見せて
ショックを大きくしたらあかんし?

なんて 親孝行な娘やろ〜。
心配かけまいと ちゃんと笑顔の練習したりして(笑)

ナルなあたしは 自分で自分のしてることに酔いしれる・・・( ̄∇ ̄)


いやはや 久々の おかんは 相変わらずのパワフルさで
良かった。うん。 ほんと。
一瞬だけ 耳鳴りと共に おかんが
遠くに感じた時があったけれども しかし 良かった(謎笑)

「あんたの相性がママと最悪じゃなかったらええのになぁ」
(おかんは占いマニア)
『なぁ あたしの生まれた日 間違ってない?
             それか誕生日変えるか?(笑)』

なんて けっこう真面目に2人で言ったりしながら
数時間 お喋りをして 彼女は 知人宅に泊まりに行った。

車のトランクにひそんで 
連れて帰ってもらおうと思っても
彼女の車は 座席もトランクも
荷物だらけで 乗れやしないよ。(^^;


車が見えなくなるまで 
涙しながら(?)見送ったあと
おかんに会うまでは と
1日中我慢していた アルコールを
いつもの 倍のスピードで摂取したことは 言うまでもない。

翌日の朝っぱらから 再びおかんに
呼び出されることなんて 想像もせずに・・・・


10/15(日)  あぁ こんなことしかネタがない日
いつものごとく 暗闇の中でパソコンに向かっていると
夜中1時半過ぎに 携帯のベルが鳴る。

まともな生活をしだしてからの夜中の電話ってのは無気味。
九州に来るまでの私なら ぜんぜん不思議に思わなかったのに。

音だけをたよりに携帯電話をさがす。

ディスプレイを見ると
関西に住んでいる「七(なな)」のフルネームが・・・・

『はい』
出てみる。

「ちょっと 聞いてくださいよ〜〜!」

彼女からの電話は いつもこの調子。
たいてい 怒りながらか 泣きながらかかってくる。
あ、
あと 何か困った時(笑)。
それ以外は ほとんどメールさえもこない。

とりあえず 話を 聞く・・・聞く・・・聞く・・・・

かなり聞いていると だんだん だるくなってくるので
『だるい』と言うと

「そんなこと言わんと 聞いてや!」
と 怒られる。

『普通な、携帯にかけてきたら、
「今 しゃべってても大丈夫?」とか聞かへん?』

「他の人なら聞きますけど、叔父貴
(彼女はなぜか 私のことをそう呼ぶ)
 やから ええんです」


『なんでやねん』と会話(?)しながらも話は進む。

どうやら 職場のお局さんにいびられてるような内容で
「そのオバハンに文句ゆって やめたる!」てな話らしい。

『低レベルな話やなあ。』
『あんた アホちゃうか』
『もう 聞きたくない』
『成長せ〜へん奴やな〜』

話の合間に 色々と彼女に言うけれど
彼女は決してひるまない。

まあ、そんな七だから ここ何年もにわたって
私の携帯に番号が登録されているんだろうけどね。

結局1時間近くして やっと怒りもおさまって来たのか
ようやく
「ところで 私って声でかいですか?」というから

『むちゃでかい。でも最初に受話音量下げたから大丈夫』
というと 途端に声をひそめて
「家族から 苦情が来たんです」って(笑)。

『色々あって 面白そうやなあ。まあ もっと面白いことあったら
 教えてんか。うちのHPでネタにするから』

「いややって言っても するんでしょ。ご勝手に」

『はい』 と 終了。

でも 今回は あんまり おもろくなかったので
ネタは無し・・・・・・・残念だ

ちなみに彼女はパソコンも持っていなけりゃ
私のHPのアドレスさえも知らない。
これまた 残念だ・・・・・・・(笑)


10/11(水)   復活♪
ようやく村に帰って来た。

どうも よそのお宅から
自分のHPの掲示板にレスをしたり
他のサイトの掲示板に書き込むってのは 難しい。

特にたくさんの人がいるところの空気ってのは
一人で部屋にいるときの空間とは
当たり前の話だけど 全く別物で
その場においての 「気」の流れが
自分の身体に まるで体当たりしてくるかのようにも感じる。

ま、そう言うと大袈裟に聞こえるかもしれないけれど。

例えば、「テレビの音」「ステレオから流れる音楽」
「話声」「視線」「雑念」等々・・・・

そんなに器用な頭の構造をしていないので
ある程度順番に処理しようと思ってはみても
ほとんどの場合 思考回路がマヒしそうになる。

いや、「しそうになる」じゃなくて
『ショート』する。

街中に出ると もちろん 五感を刺激するものは
たくさんあるが、それは 自分とはかかわりのないところで
進んでいる時間であり空間だ いうことは 理解出来ている。
それゆえに、『マヒしそう』になることはあっても
『ショート』することはまずない。

しかし、同じ部屋の中での限られた数人の他人と
おそらく同じ音が聞こえて 同じものが見える空間において
『ショート』している頭がとらえることは
人が表す 「言葉」や「態度」なんかじゃなくって
色々なモノから 無差別に発している「気」だけ。


『良い耳』と『良い目』を持っていて
役に立つのは 仕事の上だけ?

中途半端な持ちモノだと 仕事上でもプライベートでも
やっぱり 中途半端なまま?

しかも 普通の生活で 役には立たないものなのか?

いや、そんなことはない。
おおよそ 役には立っているはずだ! きっと・・・

などと 考えたりもする
静かな 秋の 今日この頃・・・・・(謎)

10/1(日)
アホはアホなりに モノを考える。
どうも 関西人気質(?)なのか、どうなのか
「バカ」という言葉よりも「アホ」の方がしっくりとくる。

寒くなって来てるのに 冬服も出さずに半そでのTシャツ・・・・
やっぱ アホか? そりゃ 寒いはずや。
早いもので もう10月。
2000年も 残り数カ月ということですな。(謎)
てことは世紀もかわるってことですか?
ははは。

閑話休題・・・

近頃
2人の人物に

『バカに バカって言う人が1番バカだよ』
『自分を賢いって言うやつは本物のバカだ』

と それぞれ ありがたいお言葉をいただいた。

いいじゃない。
「中途半端なバカ」よりも
とりあえず
「1番」「本物」の方が。


しかし、その「1番」で「本物」のバカに
そんなことを 言うのも どうかと思うのだが・・・

てか、やっぱ 今度から「バカ」じゃなくって
「アホ」って言ってちょーだいね(笑)